テント倉庫とは
キャンプに使用するテントを思い浮かべてもらうと理解できると思います。
例えば、東京ドームやサーカステント等があなたの身の回りで確認が出来るテント倉庫になります。
お尻が冷たい時などは、ダンボールを敷いてみる物1つの方法です。
そのテントに対して、下記のような法的基準が定められています。
建築基準法第38条認定のテント倉庫(以下認定テント倉庫という)
法第38条認定のテント倉庫技術規準に適応するテント倉庫とは、主要骨組が鋼材でできており、屋根、壁を合成繊維、または無機繊維で造られている物です。
一般建築物と認定テント倉庫との主な違うところ。
その1:屋根は防炎2級でよい。
一般建築物は、ほとんどの地域において屋根は不燃物が使用されるが、テント倉庫では防炎2級で良いとさせる。
但し、可燃物収納倉庫には燃え抜け防止処置が必要である。
その2:風速約38m/secまでの設計。
一般の建築物は特別な場合を除き、風速約60m/secを考慮したものであり、テント倉庫の場合は風速約38m/secまでとなり、一般建築物の約4割の材料が節約される。
その3:積雪荷重と認定テント倉庫
最低積雪量30cm(短期荷重)としている。
その4:地震と認定テント倉庫。
一般建築物と同様の扱いとなる。
その5:規模は平家建で500m2まで
一般建築物は、法律等で規定されている範囲内で建築できるが、認定テント倉庫は500m2以内となり、不燃物・準不燃・難燃物収納の場合は1,000m2まで建てられ高さ軒高5m以下となっている。
そして、テント式にも下記のような、建築物があります。
1:空気膜構造建築物
膜内側の空間に空気を送り込み、内部の空気圧力を高め膜を広げる方法。
例:東京ドーム・遊園地等にあるボールプール。
2:サスペンション膜構造建築物
空気膜構造建築物膜の吊り構造(サスペンション構造)とした方法。
例:博覧会会場、サーカス小屋、遊園地上屋。
3:骨組膜構造建築物
骨組膜構造建築物鉄骨造等の骨組に膜を固定的に張る方法。
例:テント倉庫、高速道路サービスエリア上屋
4:折りたたみ膜構造建築物
折りたたみ膜構造建築物一般にレール上を可動し、屋根、外壁を折りたたみ、内部空間をオープンにする方法。
例:可動式テント倉庫、開閉式テント。
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